ここまでのあらすじ!
って、書くと物語感が出ますね。
皆さまこんばんは、ぐんです。
ぐん、はPNですが名前とは何も掛かってません。色んな物の遠回しでたどり着いたのが、ぐんです。
さて、最初の記事になぜかここまでのあらすじを書きますとしてしまったので、ざっくりですが書きましょうかと思います。
結婚して早5年。めでたく子宝にも恵まれ子供は1人。しかし、夫婦仲は日に日に悪くなります。ここで取るべき行動は何か。
一旦今までの関係を整理しましょうという結論に至ります。
夫婦というものは、何年何十年と共に人生を歩んでいくパートナーです。しかしながら、元をたどると赤の他人なわけです。血が繋がってるわけではない分、くっつき離れが簡単にできる間柄というわけです。
実際には2つの家系が関係し合いますので、そう簡単にいく話ではありません。普通であれば、ですが。事実、私の家庭では簡単に解消する話になってしまいました。まぁ、多少紆余曲折するのは後ほど…。
さぁ、どうしますか。
そう問いかけました、あっさり終わりましょうという答えでした。
一度、立て直す話は出ましたが結局修復することはありませんでした。
この結論に至るまで、互いの思惑・感情などは山ほど色々なものがありますが、男性目線しかありませんのでご了承。
何が結局争点になるのか、それは夫婦仲、そして子供について。夫婦が考えることはそこしかありません。
私自身のことは、自称でしか話せませんので事実と異なっていることもあるかと思いますがそのまま話します。
たしかに妻に対して冷たい、というよりそっけない事も多かった気はします。しかし、その度に色々な人に促され感謝や伝えることは少しずつ重ねていたと思ってます。
また、子供に対しては自負できるほどには育児にも参加してました。父親として厳しくすることもありましたが、甘やかすだけではなくルールやマナー、守るものを教えるものとしての役割を果たしてきたつもりです。
育児に参加するしない、妻を大事にするしない、どちらが良いとかではないのです。その家庭においてどういうスタイルが合っているのか、それに尽きるのです。
それはつまり、どれだけ夫婦がわかり合っているのか、ということに直結します。
ケンカするしない、そういう話でもありません。好きだ嫌いだでもありません。
互いを理解し合い、スタイルを共有して生きていけるのかどうかが大事になるということです。
残念ながら、私たちはそこが何一つ出来ていませんでした。証拠として、離婚という結論が出てからは過去最悪な嫌悪を互いに身にまとって一つ屋根の下にいます。
精神はすり減るばかりであります。
また、この話が出た同時期に仕事でトラブルが続き離婚の結論と同時に退職。現在は就業先も決まり入社の最終的な時期の調整中です。
ギリギリのところで決まってほっとしたのが本音ですね。もっと早く決まるかと思いましたが、さまざまな関係上条件が多くなってしまい足かせになりました。
つまり!
離婚を決定し、本格的に離散への準備をほぼ進め、入社を待つ状態、というわけです。
離婚を機に転職、は良くある話だそうですね。出費も増えますし、引っ越しなどもありますから。
まぁ、経験者から話を聞けばだいたい皆さん言うのが、
「離婚は体力を使う」
です。
紙を出すだけ、そう思っていた時期がわたしにもありました。
実際どうですか。
すんげーめんどくさい
色んな形で離婚する方がいると思いますが、子供がいなければスッと決まることもあります。ですが、子供がいる場合については決め事が多くなります。
簡単に言えば、離婚の条件というべきところですか。
養育費、どうしますか?いくら?
慰謝料、ありますか?いくら?
貯金、ありますか?いくら?
家はどうしますか?売る?引っ越す?
私の場合では全てが取り決めないといけないほどには、ごく普通に家庭を築いていました。こんな結末になるとは誰が思っていたのか。
そういったところの取り決め、ルールを決める必要が基本的には存在します。それが俗に言う協議書というものです。
離婚するにあたり、細かい決め事を書き記し互いにそれを元に今後の生活を送る、というものです。
一番の目的、としては協議書の効力として一番大きなものが金銭関係に対する法的効力です。慰謝料、養育費などの不履行があった場合に記載があれば、法的効力を以って強制的に執行することを可能にするものです。
これ、払う側としては非常に厄介な代物です。迂闊に署名、捺印してしまえば法的な力を宿してしまうわけです。今後何があるかわからない中、果たして応じるべきかどうか。
あれ?あらすじの回なのに…。
これについては、また次の記事にて詳しく書きます。
とりあえず、ぐんさんは今離婚準備中の無職です。
それがここまでのあらすじ!